遠藤安宏の詩の世界

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help リーダーに追加 RSS 僕にも公園のベンチを使わせて

<<   作成日時 : 2008/07/15 02:57   >>

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暑い
う〜
気が遠くなりそうである
営業で住宅街を回っていると
一休み出来る場所は
小さな公園のベンチくらい
腰を下ろしコーラを飲んでいると
何か若い奥さんが集まってヒソヒソやってる

もしかして…
違うんだ!
僕はただ暑いから一休みしているだけなんだ
そう心で叫んでも
物騒な世の中
見かけない男が一人
児童公園にいるなんて
やはり怪しく見られてしまう
奥さん達の冷たい視線がこちらに来る
どうせなら冷たい風を送ってくれ
なんて冗談も言ってられない
別に子供達を見ている訳ではないのに
物色している様に見えるのかな
あっ!
一人が携帯を取り出した
これ以上ここにいると
何もしていないのに面倒な事になる
仕方ない退散するか
頭の上にハンカチを乗せ
かげろうが上がっている
アスファルトの道を
僕はフラフラと歩き出した
あ〜あ
世知辛い世の中になったもんだ

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